中日ドラゴンズが獲得した新外国人選手3名を紹介します。
※新情報が入り次第更新させていただきます。
アルモンテ
2018~20年にドラゴンズでプレーしたアルモンテ選手、再契約という形で再度加入することになりました。
ドラゴンズ時代は967打席277安打打点131打率0.316と勝負強いバッティングでチームを引っ張るバッティングを見せていました。
両打、中距離、バットに当てる能力が高いどの打順を打っても非常に心強いバッターです。
ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)のスタンドにも軽々と入れれるパワーも持っているので、相手ピッチャーからしてみると、ピンチでは迎えたくない打者です。
ただ怪我の多い選手なので、143試合全てに出場というよりは、
90~100試合の出場に抑える、大きく点差があるときには途中交代をする
方針をとる可能性があると思います。
アキーノ
昨年はシンシナティ・レッズでプレーした外野手。
初出場から10試合で7発放った超パワーヒッター。
2022シーズンは376打席51安打30打点。
三振が101と多く打席の3割程度の割合です。
ハイボールヒッターで抜けた変化球を確実にスタンドに運べるのが強みだと思います。
守備では160キロを超える強肩を持ち、球場が広いバンテリンドームでは心強い武器になると感じます。
ロマン砲として5番での起用になると感じてます。
昨年はビシエドの不調があり、深刻な打撃力難となったドラゴンズですが、
衝撃的なパンチ力を持つアキーノと、安定して率を残せるアルモンテの加入で
頼もしい中軸を組める打線になると思います。
オルランド・カリステ
昨年はメキシカンリーグでプレーした選手。
83試合54打点13本塁打打率0.344と、本塁打も打てつつ率を残せる選手です。
コースに逆らわず広角に打てる、速球に抜群に強い選手で、
守備では内野と外野を守ることができるユーティリティープレイヤーです。
ただ、変化球や遊び玉に弱い特徴があり、選球眼が良いとは言えないので、
外への変化球や高めのボールへの対応が必須だと思います。
足が速いので、主にはアキーノとともに外野手争いに食い込む形になると思います。
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