西部ライオンズが獲得した新外国人選手3名を紹介します。
※新情報が入り次第更新させていただきます。
デビット・マッキノン
昨年は大谷翔平選手の同僚で途中加入でエンゼルス、その後はアスレチックスでプレーした選手。
昇格した際に、同チームのシンダーガードと瓜二つなことで話題になりました。
メジャーでは50打数7安打6打点打率0.140、3Aでは289打数92安打15本54打点打率0.318。
守備では一塁、三塁を守る内野手。
ボールを引き付け、コース別に逆らわずに打球を飛ばすのが得意な中距離打者。
高めのボールをとらえる確実性はありますが、低めと落ちるボールが苦手な印象があり、軟投派との相性が心配されます。
ランナーを返す能力が高い選手ですので、3,5番での起用が増えるのではないかと予想されます。
マーク・ペイトン
昨年はホワイトソックス、AAAでプレーした選手。
3Aでのプレーが主となりましたが、外野での出場で119試合(539打席)138安打25本塁打95打点打率0.293。
本塁打を25本打っていますが、ケースバイケースのバッティングも得意としていて、俊足巧打タイプの選手です。
さらに盗塁は15個決めており、三振数は76と少なく、
バットコントロールの良いバッターであり、塁に出るといやらしい選手だと思います。
また、守備も上手な選手でレフト、センター、ライトで出場しています。
打球判断、打球処理も素早く、非常に安定感のあるポジショニングをしており、
打席でも守備でも日本の野球に早い段階でマッチしそうな選手だと感じました。
相手をかき乱す足の速い中距離砲として、リードオフマンでの起用が予想されています。
ヘスス・ティノコ
昨年はレンジャーズでプレーをして、17登板(打者84人)防御率2.18,18奪三振。
球種は、ストレート、チェンジアップ、シンカー、スライダー、カーブ。
投球の40%がシンカーというシンカーボーラーで、右打者の内角に食い込むボールを得意としています。
カーブ、チェンジアップをカウントボールとして使い、緩急も使えるため、ストレートの球威がより一層勝る投球です。
ボールの球筋的に、右打者専門のリリーフとしての起用、ロングリリーバーとして期待されています。
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