【福岡ソフトバンクホークス】2023年新外国人選手獲得情報&紹介【ガンケル オスナ ホーキンス アストゥディーヨ】

パ・リーグ

福岡ソフトバンクホークスが獲得した新外国人選手4名を紹介します。

※新情報が入り次第更新させていただきます。

ジョー・ガンケル

NPBでは2020年から三年間阪神タイガースでプレーした選手。

通算64試合16勝12敗11ホールドと来日1年目は中継ぎ、以降は先発として活躍しました。

球種は、ストレート、ツーシーム、スプリット、カットボール、スライダー、カーブ

コントロールが良く3年間で出した四死球の数も63と非常に少ないのが特徴です。

ただ、腰に爆弾を抱えており、怪我をしてしまう場面がシーズンを通してみられるため、

ローテーションの視点で見ると、変則的な登板となる可能性があります。

今シーズンは、和田投手と隔週でローテーションを回すというのが理想なのではないかなと思います。

ロベルト・オスナ

昨年は千葉ロッテマリーンズでプレーをした選手。

6月後半に途中加入した右投げのピッチャーですが、8,9回に投げ

29登板4勝1敗9ホールド10セーブと、シーズン終盤には抑えを任され圧倒的な安定感を残しました。

球種は、ストレート、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール、スライダーです。

特に驚異的なノビを感じさせるストレート、変化量の多いスライダー、チェンジアップは難攻不落です。

モーションを変えて、タイミングを外すこともでき、打者をキリキリ舞いにする投球を見せました。

モイネロ選手を8回に戻し、9回に守護神として起用されることが期待されています。

コートニー・ホーキンス

昨年は独立リーグでプレーした選手。

127試合48本125打点打率0.298米独立2冠王を獲得しました。

ホークスの入団生として、11月にキャンプに参加していましたが、

片手でスタンドイン、異常な打球速度と恐ろしい打球を放っていました。

ただ不安な要素は外角の落ちる変化球に対応できるかどうかということです。

内角の真ん中付近の変化球をしっかりと貯めて打つ、センター方向に強力な打球を放つ姿はありましたが、

外角の選球眼はあまり良い印象ではありませんでした。

早い段階で日本の落ちる球に対応を施して

2冠王さらには令和2人目の3冠王をとることを期待されています。

アストゥディーヨ

メジャーでは昨年マーリンズでプレーした選手。

21試合13安打1本塁打打率.0241

守備ではショート以外のポジションで出場経験有りと、超ユーティリティープレイヤー。

柔軟にバットを出すことができ、ボールへのコンタクト力が素晴らしい選手です。

特にメジャー5年(588打数)のうち三振がわずか28という三振を全くしないバッターでもあります。

早打ちで勝負をかける選手のため、四球の数も11とかなり少ないです。

三振、四球が少なく、柔らかいバッティングができる、

日本人投手への対応ができればいやらしいバッターになること間違いなしの選手です。

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