習慣化ができない人必見! 習慣を100%続かせるための考え方

ライフハック
すずらん
すずらん

「今日から毎日コツコツ続けるぞ!」

そう思っていたのに一週間後には

すずらん
すずらん

「あれ、そういえば続いてない…」

なんて、経験よくありますよね…/// 私はめちゃくちゃあります…

立てた目標を達成するためにも、習慣の定着を図るためにも、習慣化を可能にする方法を分析していきたいと思います。

習慣化・ルーティンの重要性

日米通算4367本の安打を放ち、輝かしい功績を残した、元野球選手のイチロー氏は数多くのルーティーンを行っていました。

「朝ご飯はカレーライス」「打席で構える前の入り」「8時間睡眠」etc…

イチロー氏は毎日決まった行動をとることで、体・精神の安定を保ち、できるだけストレスを感じない状態に持って行っていたといわれています。

ルーティンを決めて実行することで、常に野球に関して考える状態を作り出して、高い集中力と最高の活躍ができたのではないでしょうか。

習慣化するメリット

1.力を使わずに継続できる

一度習慣化したものは、苦痛を伴うことなく、楽に継続することができます。

「今日はめんどくさいなぁ」「明日すればいいか」

勉強やダイエットなど、辛いものや苦しいものは理由をつけてやらなかったりしてしまいまうこともありますが、

日々の積み重ねによって感情にコントロールされず、楽に継続できるようになります。

2.独力での自信の獲得

継続して長期間、努力をすることで、自信を得ることができます。

友達や家族と協力して成し遂げたり、褒めたり褒められたりすることで自信を得ることもできますが、

習慣を定着して続けることによって、独自でも自信を得ることができます。

無理なく習慣化をする方法

1.最初は低いハードルを設定する

最初から高いハードルを設定すると、取り掛かるのが憂鬱になって、最終的にはやらなくなってしまいます。

すずらん
すずらん

「ランニング一日20分するぞ!」

すずらん
すずらん

「ランニング一日2時間するぞ!」

この場合どちらが長く続くでしょうか…?

明らかに前者の方が、時間・体力的にも毎日続けれる感じがしそうですよね!

逆に高いハードルを設定してしまうと一日でやめてしまう可能性が高くなってしまいます。

2.辛」+「楽」で設定する

習慣化をする際に、前後で2つの習慣をつけることをお勧めします。2つというのは

「辛い習慣」+「楽しい習慣」

です。

例えば、チョコレートを食べる人が好きな人であれば

腹筋・腕立て・背筋 30回

チョコレートを5粒食べる

このように辛いものの後にご褒美を設定することで、短期的な目標ができ、継続しやすくなります。

このプロセスを逆にしてしまうと、ご褒美だけもらって、辛い習慣することなく放置してしまったことがあるのでご注意ください笑

3. 未来のことを考える

未来のことを想像して毎日努力を続けるのがおすすめです。

どのように変われるのかを想像して、行動するとわくわくして継続の助けになります。

この時、近すぎず遠すぎない未来を想像するのがおすすめです。(遠すぎて想像ができなかったり、近すぎて変化を感じられない場合があるので)

個人的には2週間がおすすめです!

1週間たった時に、変化があったかどうか、折り返しであるということが結構モチベーションになったりします。

4.予定・気づいたことを紙に書く

予定や気づいたことを紙に書くのも有効です。

予定を書くことによって

すずらん
すずらん

「破ったら今までの積み上げが…」「毎日継続するメニューにしては重いな」

と、やらないことに対する罪悪感を感じやすくなりますし、

メニューの内容を可視化することによって、継続できる内容か、量を増やすのかどうか判断しやすくなります。

また、気づいたことをメモすることによって

すずらん
すずらん

「明日は〇〇を意識するぞ!」

とその日ごとの目標ができて、楽しみつつ努力ができるきっかけにもなります!

注意点

継続することが目標になってしまう

何週間か経ってくると、継続することが目標になってしまう時があります。

なぜよくないかというと、

すずらん
すずらん

「続ければいいから今日は適当でもいいか…」

となってしまい、質が下がる可能性があるからです。

あくまでも、継続するということではなくて、その先の力がついた未来を目標にしているので、その未来のイメージを想像しながら続けるのがおすすめです。

1週間程度の短期的な目標を設定して行うと、防ぐことができます。

まとめ

今回のことを踏まえて習慣化をすると

長期的な目標を紙に書き、1週間の短期的な目標を立てつつ、2週間後の未来をイメージ

辛いときはご褒美を準備して、気づきをノートにメモする

という結論になりました。

メモは負担に感じる場合は省いても良いかもしれません。

多く、そして質の良い習慣を身につけて、目標を達成しましょう!

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